診療について
診療科目
- 一般歯科
- 小児歯科
- 矯正歯科
- 審美歯科(ホワイトニングなど)
診療理念
- 予防中心とした診療
- 必要最小限の治療の実施
- お口の中から始まる健康づくり
定期検診・メンテナンスの流れ
- 問診
現在の体調やお口の中の気になる点についてうかがいます。小さなことでもお気軽にお話しください。
- 検査
歯ぐきの腫れや出血の有無、歯垢・歯石の付着状況などをチェックし、結果をわかりやすくご説明します。
- ブラッシング
洗口液を使用しながら、歯を一本一本丁寧にブラッシングし、日常のケアでは落としきれない汚れを取り除きます。
- クリーニング
専用の器具を使い、歯ブラシでは届かない歯周ポケットや歯と歯の間などの細かな部分まで、しっかりと清掃します。
- 仕上げ磨き
研磨剤を使って歯の表面を磨き、汚れの再付着を防ぐとともに、ツヤのあるきれいな歯に仕上げます。
- 検診終了・次回のご案内
すべてのケアが終わりましたら、次回の検診時期をご案内いたします。健康なお口を保つため、定期的なメンテナンスをおすすめしています。
特殊な治療にも対応可能です。
お口や歯の事でお悩みがあれば、なんでもご相談ください。
- 炭酸ガスレーザーによる初期う蝕再石灰化治療(高度先進医療・厚生労働省)
- 初期の虫歯にレーザー光線を当てて、効果的に治します。
- 炭酸ガスレーザーによる歯肉脱色治療
- 歯肉の色がメラニン色素により茶色になっている場合、レーザーにより自然なピンク色の歯肉にすることができます。
- 3Mix-MP 法によるう蝕治療
- テレビなどのマスコミでよく取り上げられる治療法です。
歯をあまり削らず、長持ちする画期的な方法です
- 歯牙漂白治療・ホワイトニング(ホームブリーチング・ウォーキングブリーチング)
- さまざまな理由で変色した歯を白くする方法があります。
- マウスピース作成
- (ラグビー・ボクシング・アメリカンフットボール・二人三脚・ラクロス・サッカーなど)歯や歯肉のケガを防ぎます。脳震盪(しんとう)予防にも適しており、より良い選手生活を長く楽しめます。
- いびき防止用マウスピース作成(睡眠時無呼吸症候群治療)
- 耳鼻科で 「睡眠時無呼吸症候群」と診断を受けた方へ。
寝ているあいだ呼吸が十分できるように、下顎(あご)の位置を移動して、いびき防止ができる装置が作れます。(耳鼻咽喉科医院はご紹介いたします。)
- 磁石応用義歯の作成
- ばね(義歯を押さえる装置)の見えないおしゃれな義歯を作れます。
- セラミック応用審美治療
- 自然で美しい審美治療が可能です。変色の起こらない白い歯で歯と歯肉の境目に黒く金属が見えません。
- 口腔乾燥症治療
- 唾液量が少ない患者さんにさまざまなアドバイス・治療が可能です。
- カンジダ(真菌)の検査
- 唾液量が少ない患者さんはさまざまな痛みをお口の中に持ち、その原因がカンジダ(真菌)の場合があります。カンジダ(真菌)の量を測れます。
- レーザー検査機による初期う蝕進行度診断
- 虫歯の深さを従来のレントゲン検査だけでなく、レーザー光線により痛み無く正確に測定できます。 それよりすぐに治療が必要な状態なのか、削ったり詰めたりせず、レーザーなどにより治療できる程度なのか診断できます。
- 矯正治療について
- 好ましくない歯並びの矯正治療も対応可能です。矯正装置には目立ちにくい装置もございますので、お気軽にご相談ください。治療方法、装置、治療期間、費用について丁寧にご説明させて頂きます。
Q&A
一般歯科に関するQ&A
- Q1.初めての診察には何を持っていけばいいですか?
- A.マイナンバーカードまたは資格確認書(旧保険証)をお持ちください。お薬を服用中の方は、お薬手帳もご持参いただけるとより安全に治療できます。紹介状や以前の治療に関する資料がある方は、あわせてご持参いただくとスムーズです。
- Q2. 痛みがなくても歯科検診に行った方がいいのはなぜですか?
- A.むし歯や歯周病は、痛みが出る前に進行していることが多いためです。定期的な検診によって、早期発見・早期治療ができ、結果的に治療の負担や費用を抑えることができます。
- Q3. 小さい子どもがいるのですが、一緒に来院しても大丈夫ですか?
- A.はい、もちろん大丈夫です。キッズコーナーもありますし、当院には小さなお子様連れの患者様も多くいらっしゃいます。スタッフができる限りサポートいたしますので、安心してお越しください。
- Q4. 治療費がどのくらいかかるか不安です。事前にわかりますか?
- A.はい、治療前に内容と費用の目安をご説明いたします。ご不明な点があれば遠慮なくご相談ください。ご納得いただいてから治療を進めますのでご安心ください。
- Q5. 忙しくてなかなか通院できないのですが、どのように通えばいいですか?
- A.お仕事やご家庭の都合にあわせて、治療のスケジュールをご提案いたします。通院の負担を減らすために、なるべく効率的な治療計画を立てますので、まずはご相談ください。
- Q6. 定期的に通うのは正直むずかしいです。それでも意味はありますか?
- A.はい、たとえ通院間隔があいても定期的な受診は大切です。1回の検診でも、今のお口の状態を知ることができ、予防につながります。無理のないペースで通っていただければ大丈夫です。
矯正歯科に関するQ&A
- Q1.子どもの矯正は何歳から始めればいいですか?
- A.一般的には6~8歳頃からの相談がおすすめです。お子様の成長や歯並びの状態によって、最適な時期は異なりますので、まずはご相談だけでもお気軽にどうぞ。
- Q2. 歯並びが悪いと何が問題ですか?見た目だけの問題でしょうか?
- A.見た目だけでなく、かみ合わせや発音、歯の清掃(毎日の歯ブラシ)のしやすさなどにも影響します。放置するとむし歯や歯周病のリスクも高まるため、健康面でも大切な治療です。
- Q3. 歯並びはそこまで悪くないけど、少し気になるところだけでも矯正できますか?
- A.はい、部分的な矯正も可能です。気になる箇所やご希望にあわせて、最適な治療方法をご提案いたします。まずはご希望をお聞かせください。
- Q4. 矯正相談だけでも受けてもらえますか?無理に治療をすすめられませんか?
- A.ご相談だけでも大歓迎です。ご希望や不安をしっかりお伺いし、無理に治療をすすめることは一切ありません。ご納得いただけるまで、じっくりご説明いたします。
- Q5. 治療費はどのくらいかかりますか?保険適用になりますか?
- A.矯正治療は基本的に自費診療ですが、特定の症例では保険が適用される場合もあります。治療内容に応じた費用やお支払い方法についても丁寧にご説明いたします。
- Q6. 矯正中でも虫歯の治療はできますか?ほかの歯のケアも一緒にお願いしたいです。
- A.はい、可能です。当院では矯正中もむし歯や歯周病の管理を行っています。トータルなお口の健康をサポートいたしますので、気になることがあれば何でもご相談ください。
小児歯科に関するQ&A
- Q1.子どもが歯医者を怖がってしまいます。無理に治療されませんか?
- A.無理に治療を進めることはありません。お子様の気持ちに寄り添いながら、慣れてもらえるよう丁寧に対応します。まずは「歯医者さんに行くこと」に慣れるところから始めましょう。
- Q2. 乳歯でも虫歯治療は必要ですか?どうせ抜ける歯では?
- A.乳歯は永久歯の生え方やあごの成長に大きく影響します。虫歯を放置すると痛みや噛みにくさだけでなく、将来の歯並びにも悪影響が出ることがありますので、適切な治療が大切です。
- Q3. 仕上げ磨きって何歳まで必要ですか?上手にできないのですが…
- A.一般的には小学校中学年ごろまでが目安ですが、歯の生え方やお子様の磨く力によって異なります。無理せず続けられる方法を一緒に考えましょう。コツもお伝えしますのでご安心ください。
- Q4. 歯並びやかみ合わせが心配です。いつごろ相談すればいいですか?
- A.6歳前後での相談がおすすめです。お子様の成長にあわせて必要なタイミングでの対応が可能ですので、少しでも気になることがあればお気軽にご相談ください。
- Q5. フッ素塗布ってどれくらい効果がありますか?どのくらいの頻度がいいですか?
- A.フッ素塗布はむし歯予防にとても効果的です。年に2~4回の定期的な塗布をおすすめしています。お子様のお口の状態に合わせて、最適なケアをご提案いたします。